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ハワイアンアーティスト Peggy Chun
2008 / 12 / 10 ( Wed )
ペギーチュン

Locottsuでも、カレンダーやポストカードなどで取り扱いのある
ハワイアンアーティスト 「Peggy Chun」
今日は、彼女の事を少しご紹介しますね。


オクラホマ州で生まれたpeggyは1969年以降ハワイに移住しました。
2002年 主に水彩画アーティストとして、ハワイで活躍していたpeggyに過酷な運命が・・・
この年、1年間に人口10万人当たり2人程度が発症するといわれている原因不明の難病
ALS(筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう))と診断されました。

ALSとは重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、きわめて進行が速く、発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡するといわれており。現代医学でも有効な治療法は確立されていません。

この病気は遺伝性があるとされているらしく、彼女の祖父などを天国へ連れて行った
憎らしい病気でした。

この診断を受け、彼女のサポートチームが誕生しました。
そうした支援を受けながら、peggyはアートに対する情熱を失いませんでした。

発症の翌年の2003年、peggyの肺は弱り、自力での呼吸が困難となりました。
換気装置をとりつけるか、そのまま自然に任せるか・・・

声を失い、24時間管理を要するこの装置の取り付けは、彼女や家族にとって、とても大きな選択でしたが、生きる情熱を失わない彼女は取り付けることを選択しました。

さらに同年、アーティストにとってとても大切な右手が動かなくなりました。

それでも情熱を失わない彼女は、左手で筆を持ち、絵を描き続けましたが
さらに翌年の2004年には、左手も動かなくなりましたが、口で筆をくわえて描き続けました。

そして、さらに翌年の2005年、顎の筋力が弱り、ついに口で筆をくわえる事もできなくなってしまいました・・・

それでも、絵を描き続ける事に対して情熱を失わなかった彼女は
目の動きだけで操作できるコンピューターを使用して、デジタルにアートを続けました。
このシステムは芸術家にとって、最も重要なものといっしょに、自立心を彼女に与えました。
まさに奇跡に近い状態でした。

そうして、かすかに動かせる目の動きを最大限に利用して、最後の3年間を
アート評論などの活動や 芸術プロジェクトを指示しながら、自分の時間を過ごしました。
peggyにとって、アート活動は生活でした。
「絵は手で描かないで、心で描くのよ。」
生前、彼女が言った言葉だそうです。

2008年11月19日 彼女の家で多くの彼女を愛する
Ohanaに囲まれて、天国へ旅立ちました。

ALSとの過酷な戦いの6年間
24時間必要な介護をし続けたpeggyを愛する支援グループや家族達の存在。
そんな、彼らに愛され続けたpeggyの人柄はおおらかで遊び好きだったそうです。
彼女の生き方から、多くの勇気をもらった人たちも多くいた事でしょう。

彼女のアロハスピリッツは彼女の絵の中で行き続けています。

ペギーチュン カレンダー

年々と弱っていく自分と向き合うことや、多くの人たちに支援してもらわないと
生きていけない自分・・・
peggyはどんな気持ちで絵を描き続けていたのだろう?と思います。
描く事で自分の価値を見出し、病気に負けない!と奮い立つ日もあれば
描いていないと目の前の現実につぶされそうになる日もあったのではないかと思います。

難病と戦いながらも辞めなかった彼女のアート作品からは
そんな彼女の強さと弱さと、そしてとても大きな勇気をもらえるように私は感じます。

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